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コーヒーでアルツハイマー病予防

今日ではアルツハイマー病は、高齢者だけでなく若年層からの発症リスクも高くなっています。それに対しアルツハイマー病とコーヒーの関係の研究も世界中で進んでいるのです。
ふっとどこからかコーヒーの香りがしてくると、ホッとした気分になるものです。コーヒーには、飲まずに香りを嗅いだだけでも脳に効果があると言われているのです。
しかもコーヒー豆の種類によって脳に与える影響が異なり、脳の活性化に作用する香りと、癒しの効果がある香りに分かれています。
「ブラジルサントス」や「マンデリン」の香りには、情報処理のスピードを速め、脳の働きを活性化させる効果があります。
1日に3杯程のコーヒーを飲む習慣をつくる事で、カフェインを定期的に摂取すると、認知症の発症を遅らせ、認知症のリスクを低減する効果があるという研究結果があります。
軽度認知障害の患者の多くは、 2~3年以内にはアルツハイマー病に進行してしまう事が多いのです。
しかし血液中のカフェイン濃度が高い軽度認知障害患者は、アルツハイマー病を発症する事がなかったのです。
中高年を対象に調べてみると、コーヒーを1日に3~5杯程飲んでいる人は、常に脳を適度に刺激する作用が働いています。
そのため高齢になった時にアルツハイマー病を発症するリスクは60~65%と大幅に低かったのです。
習慣化していたコーヒーの摂取に、アルツハイマー病の予防効果があるからといっても、多く飲めば効果がより高くなるというわけではありません。
やはり飲み過ぎない程度の1日5杯程までに留めることも必要です。
脳を活性化させる「マンデリン」は、かつて日本の喫茶店でよく愛されていた香り高い高級品質のコーヒー豆の品種です。
慌ただしさの中何かをしながら片手間コーヒーを飲むというよりも、改めてコーヒーを飲む時間くらいはリラックスして、香りも楽しみたいものです。